2013-04-21

浦安海釣り ロッドラッパー自作

ロッドのガイドに糸を巻くのに、まぁ、そのまま作業してもいいんですが、世の中ではその手の専用治具があるようです。

ロッドラッパー

台の両脇にガイドになる板(これでは金属製)が立って、竿を横にしたまま糸を巻けるようにした品です。5000円くらいなら買ってもいいんですが、これなら作れそうだなー、と自作心がむくむくと…

近所のD2に行って、パーツを物色。最初は木工で全部やろうかと思ってたんですが、割りといい値段になりそうなのと、直角の加工が面倒だなぁ、と…かといって金属加工はもっと面倒…と思った時にふと思いつきました。

あれ?ブックエンドとか使うと楽そうぢゃね?

思いついて売り場へ行ってみたら、木工の無垢材を買うより安いブックエンドが…これを台になる板(ブックエンド自体が重いので、薄くて安いのでいいや)にボルトとか、接着剤で固定して(ボルトなら交換できるから、モーター装備のシステムと変更できるなあ)使えばいいんぢゃね?みたいな。



こんなイメージ。台にはサラネジの穴をあけて、ボルトで台に固定、すれば交換可能に。ブックエンドは固定用の穴をあけるのと、V字の切れコミを金のこで切って、ゴムとか、絨毯素材でカバーしてやれば良さそう。別のブックエンドには、モーター組み込んだのを用意すれば、エポキシ塗り&乾燥用にも使えそうね、みたいな…

そのうち工作して、使ってみます。

ついでに、IYをみてみたら、結構ナイロンとかポリマー系のミシン糸がありました。これでいんぢゃね?という事で、竿の色に合いそうなのを選択してゲット…してたら…面白い糸を発見!マルチカラーの糸ですよ!!これで巻いたら目立つ事請け合い…そこそこ太いようなので、下地に薄ピンクか紫を巻いて、その上に飾り巻きでこのマルチカラー糸を巻いてみようかと思います。



モーターは、低速モーターもいいんですが、イイお値段というのもあり、適当なDCモーターを速度制御して使えばいいんぢゃねーかと…トルクがどのくらい必要かを計算したら、それにあいそうなものを用意して加工してみる予定です。

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