2012-12-22

浦安海釣り 夜釣り向け

海釣りに行く際、たいてい朝5時とかに出かけます。

すると、現地に着くとこの時期は真っ暗なわけで…そこで普通の仕掛け使ってても全然無理ぽ、という話になります。

なので、朝日が出てくるまでは、蓄光素材でできた仕掛けなんかを使うわけですが…もうちょっと発光させたいなぁ、みたいな…

で、色々既製品は出てるみたいなんですが、このくらいならできるかも、と検討開始。

まずは、蓄光で必要とされる条件を調べていたら、丁度良いページを発見。

蓄光原料の励起波長とLEDの発光波長

これを読むと、「一般的に使われている蓄光原料の励起波長は200~450nm(ナノメートル)」と記述があります。

それでは、と手持ちのLEDの波長を見てみると…青色でも463-466nmってことで、ちょっと範囲外。ってことで、紫外光のLEDが必須とわかります。

秋月の紫外光のLEDの波長をみると…
・紫(紫外線)LED5mm OSSV5111A 400nm 45mW/sr 15度2個入
・紫(紫外線)5mmLED OSSV5131A(10個入) 405nm
・紫(紫外線)LED3mm OSV4HA3A11A 392nm 250mcd 15度2個入
・1W紫色(UV)パワーLED OSV5XME1C1E 405nm

ってことで、392nm~405nmまで何種類かあるみたい。これを光らせれば所望の能力は得られそう。

キットで1.5V電池をタイマIC+コイルで昇圧してLEDを光らせる奴もあるみたいだが…リチウム使えばそのままいけるんぢゃね?みたいな事も思いつつ…

そのうち作って実証してみたいと思います…が防水とか考えると市販品使うとか、市販の防水LED懐中電灯を改造するとか、の方がいいかもしれない、とか思ったりも…

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