2012-05-29

真空管ポタアン、初運用

まぁ、持ち歩かない事には始まらないので、持ち歩く準備をして、初運用。

色々気付きもあり、今後の課題も見えてきたかな、と…
・ザリザリノイズが…って、バランスシステムでもノイズ乗ってて、てっきりオヤイデのDOCケーブルの接触不良だろうと踏んでたんですが…よくよく弄ってたら、NW-Z1000のタッチパネル面に鞄の裏生地とかが触るとノイズが出てるっぽい。つまりは、鞄が帯電、それがタッチパネル面に接触(ロック状態で、パネルが消灯してても)、静電ノイズが入りこみ、グランド経由でライン出力に流れ出してるっぽい。うへ、どーしようもないんぢゃ?完全にNW-Z1000を覆うタイプのケースを用意するしかないか、と思いつつ…困ったな…
・音は期待通り。
・あつーい。なんていうか、ホッカイロを抱えてるような感じ。普通に乗車してれば涼しい電車の中が、胸にこのアンプを当ててると、汗だくの世界に…うひゃ…
・なんかビニールの焦げる匂いが…どっかケーブルが発熱体に触ってるかしら…

発熱的に…というか人間の体的に1時間が限度でした(笑)それ以上は体が熱くなりすぎて…orz 1時間聴いては10分クールダウンして、また1時間、とかそんな感じ。

ケースの開口部が少ないので、熱がこもってるのかもしれません。もっとたくさんスリットをあけて、熱を逃がしやすい構造にすれば筺体自体の発熱は抑えられるかも…代わりに顔の方に熱風が上がっていきますがw

NW-Z1000付属イヤホンと、10Pro Lune で聴いてみました。付属イヤホンは低音が盛りまくりですねぇ、まぁ気持ち良いですが…10Proは相変わらずビミョーな感じ。んー…

USBリチウム電池と鉛で比較試聴。鉛の方が音が大きくクリアに感じますね。リチウムは電源から流れ込んでくるノイズ成分がS/Nを落としてるのかも…

と、だいたいこんなもんですかね…もうちょっと開口部を増やしたら、再運用してみます。

まぁ、満足できたので、色々持ち歩いてみる予定。

===追記===

シングルエンドでも十分パワーがあればイイ音で鳴るなぁ、と認識を新たにしたのでした。熱いけどね…

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