2011-09-28

dCS Announces Pure DSD Playback via USB

dCS Announces Pure DSD Playback via USB

いろんなとこで、DSDの動きが活発化されてきているようで…このまま普及価格帯まで敷衍してくれればうれしいのですが、はたしてどうなるやら…

というわけで dCS が提案している、既存のUSBのドライバ使ってDSD転送しようぜ、というお話。

PCM 176.4kHz/16bit = DSD64 相当のビットレートなので、PCM 信号データとしてDSDデータ送ってしまおうぜ、という話。176.4kHz/24bitを使って、24bit中の16bitでDSDデータを、残り8bitを10101010のような固定パターンにして、これを検知することでDSDデータとみなしましょうという…これってDSD128の転送はまるっきり考慮されてませんね…それとも352.8kHz/24bitでやるつもりかしら…

すごいなー、転送帯域の 1/3 をDSD感知用データとして送りましょうって…まぁ、確かに既存のソフトウェアのフレームワークが使えるのはうれしいんでしょうけど…

ASIO2.1 とか USB Audio 2.0 のDSDデータ送信とか使わないんですね…

JIS漢字みたいに、スタートビットとストップビット作って、そこでDSDかPCMかを切り替えた方が楽なようなw SACDの曲間もそんな感じのデータが混ざってませんでしたっけか…

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