2011-06-19

HA10mini Dual Mono と DC-DC電源

とらぺもどきの出来に気をよくして、次はHA10mini Dual MonoのDC-DC化に着手

問題は…
・1.5V*4なので、普通のDC-DCでは無理ぽ

という処。なので、3VくらいのDC-DCを分圧して、仮想GND化する作戦になりそ。

とりあえず、あちこち回路を参考にしてこんな感じに…

・電池側には、インダクタンス4.7μHとOS-CON 220μFをいれておく(Input Reflect ripple対策)
・DCDCは3.3Vを利用、5Vも試してみよう
・DCDC出力側には 0.47μFの出力コンデンサを入れておく
・分圧抵抗は1MΩにしてみた(手持ちでデカイ奴という事で)
・分圧抵抗後のコンデンサは1500μF
・OPアンプは3.3Vで動くものを適当に選ぶ
・出力には1500μFと0.1μFをつけておく

適当過ぎるOPアンプだと出力電圧が脈動(0.07Vくらい)してました…ぐへへ…
AD8532(iBasso D10のデフォルトの奴)に変更したら、脈動は0.01Vくらいに、殆どわからなくなりました。
なんか分圧電圧が妙だったのは、分圧後の電解コンデンサを極性逆につけてたせいでした…こえー…直したら普通に…
HA10mini Dual Monoに繋いだら、まぁ普通に…その後DACつなぐと「きゅいーん」って音が…orz どうやらDAC方面からノイズが流れてきているようです。
DACからの接続ケーブル触ったり、電源のコンデンサ触ったりすると「きゅいーん」が変るので、まぁ確実。
試しに、とらぺもどきにこの電源繋いだらノイズわかりませんでした。
ってことは、入力信号レベルを高くして(今は音量制御をDACでやってるので入力信号レベルは低くなる)、アンプ側で音量制限すれば対策になりそうな気もする…が、どうしたもんかなー
容量負荷が高すぎるせいかしら…ただなー、とらぺもどきでも同じ構造なんだよなぁ…むぅ…

と考えていて、ふと思いつきました。分圧抵抗を1MΩにしてるが100kΩくらいまで下げた方がいいのかしら…電圧さえわかればいいやってんで、電流流れないように抵抗を高めにしたのですが…もしかしてセンシティブになりすぎてるのかも…

とりあえず電源をアルミケースに突っ込んで、どのくらい改善されるかですね。それみてどーするか決めようと思います。

0 件のコメント: