2009-12-11

アップサンプリングの道:ND-S1編

ふと気になって調べてみる…

ND-S1って、16bit/48kHz までの出力しか対応していないといふ。
iPod nano には 24bit/48kHz のデータが載せられて、聴くことができる。

さて、この24bit/48kHzのデータをND-S1経由で引っ張り出す際に、ビットはどこで落とされるのか?
iPod nanoの中?それとも、iPod nanoからは24bitデータが出てきていて、ND-D1側で切り落とされている?
超単純に言えば、下位8bitを捨てるだけだから、どっちでもできそうではあるし、あんまし音質に影響はしなさげだが…

今回は余談だが、16bit -> 24bit の際は下位8bitを埋めるんだが、ここは補間の仕方で色々変わりそうではあるので、機器の差が出そう。

マスクするなりデータ捨てるなりする際に、やはり処理は動くので、ジッタとかに影響がありそーだなぁ、とか思ったりも…

なんにせよ iPod nano 5th(24bit wave) -> ND-S1 -> DAC-1 -> K702 で聴けているので、どこかでデータを落としてる筈、ではある。nanoの中のDACにもよりそうだなぁ…

**追記**

ONKYOに問い合わせをしてみた。今後のiPodライブラリの構築とか、24bit/96kHzでライブラリ構築してもいいか?みたいなのを混ぜて…どんな回答が返ってくる(もしくは、守秘義務があって返せないといわれる)のか楽しみです。

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